清華大学(中国)とKTH(スウェーデン王立工科大学)での大学院留学記

2018年夏からKTH(スウェーデン王立工科大学)と清華大学(中国)にて修士課程に留学している日本人のブログです。あくまで個人の意見や感想であり、所属団体とは一切関係ありません。

【KTH】講義について

1Periodにも慣れてきたところなので,講義形式について述べてみたいと思います.

 

 

KTHの講義形式は,日本の様式とは異なります.

 

各授業には複数の担当教員が割り当てられていることがほとんどです.

先生によって教室も違いますので,毎回,スケジュールに記載されている教室へ行って,講義を受けます.

(自身のスケジュールは,KTHのHPから確認できるようになります.)

 

時間割も,毎週,異なります.

同学科の講義は重複する確率は低いですが,たまに被ります.

DDの場合,異なる学科の講義を履修する場合もあると思いますが,科目によってはスケジュールが,かなり重複する場合もあります.

講義に参加できない場合は,オンラインアップロードされた資料で自習したり,友人にノートを見せてもらって対応していく他ありません.

まぁ,重複が少ない科目を選択していれば,あんまり心配することでもないと思います.

 

ただし,Lab workやProject workのスケジュールには注意して下さい.

講義開始前から,それらのスケジュールが決定されている科目もありますが,Experimentが必要な場合は,講義開始後にオンラインで参加日程を申請することになります.

なので,Lab workやProject workが含まれている科目で,それらのスケジュールが未決定の科目があれば,講義の開始後,それらの日程が決定後に旅行日程を考えたりすることをオススメします.

 

それ以外は,たまにスケジュール変更がされることですが,これは仕方ないです.

 

講義時間は,2時間となっていますが,大体,講義自体は1h30min程度です.

Ex)「10:00 - 12:00」 → 「10:15 開始,11:00 - 11:15 休憩,11:55 終了」

   Swedishには休憩時間はありません.

 

以上

 

 

 

 

 

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