清華大学(中国)とKTH(スウェーデン王立工科大学)での大学院留学記

2018年夏からKTH(スウェーデン王立工科大学)と清華大学(中国)にて修士課程に留学している日本人のブログです。あくまで個人の意見や感想であり、所属団体とは一切関係ありません。

【KTH】教授前面談

11月中旬に教授前面談を受けました.

 

面談は語学能力の確認も含まれているため,全て英語で行われました.時間は1時間程と長く,圧迫面接でこちらがほぼずっと説明するという形でした.最近までは簡単な教授前面談だったようですが,ここ最近から厳しくなったようです.しかし,しっかりと準備を行ってきた者にとっては,厳しかろうと問題ないでしょう.

 

内容は,以下の4つについてでした.

  1. 留学を志望する理由
  2. 何故,KTHを選んだのか?
  3. 履修科目計画について
  4. 研究計画について

 

私の場合は,単に英語能力が未熟過ぎて,面談のために設けられた時間が,教授陣から色々とアドバイスを頂く時間となりました.そもそも,英語を話せもしないので,原稿を作って臨んだとかいうレベルでした.結局,頭が真っ白になって,ほとんどを吹き飛ばしました.自身の英語力の未熟さを痛感しました.また,専門科目の成績も悪かったので,教授陣にただ心配され,更なるアドバイス頂くという時間になってしまいました.

 

一応,説明資料と履修科目計画表と研究計画書を印刷して持って行きました.履修科目計画表は,東北大学とKTHでどのように科目を履修するかを,ただ羅列しただけです.研究計画書はこんな感じです.

 

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教授陣の貴重な時間を割いて,アドバイスを頂いた,という貴重な一日となりました.はてさて,私は何をやっているのでしょうか...

しかし,やる気が湧きました!

 

それにしても,我ながら無謀な挑戦をしていますね.

これから留学を志す方は,こんな人もいるんだと反面教師にして頂けると有難いです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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