【KTH】2017年09月
2017年9月のDone Listです.
2018年夏から海外留学する学生は,院試後休暇を楽しみつつ,留学の申込準備も進めていきます.
① 語学試験対策
最初にこんなこと書いておきながらですが,今更,こんなことやってる場合じゃありません(笑)私は,語学レベルが学内で要求されている最低スコアTOEFL ITP 550にも満たなかったため,9月中旬あたりまで語学試験対策を行っていました.完全にダメな例ですので,早めに語学力を向上させておいて下さい.まぁ,皆,もっと高いレベルなんでしょうけどね…(笑)
② トビタテ!留学JAPANへの応募書類作成
9月中旬以降は,「トビタテ!留学JAPAN」という奨学金団体へ申込むため,応募書類作成に集中していました.私は,2018年4月1日~10月31日の間に,留学先で講義が開始されるため,トビタテ!留学JAPAN 8期生に応募することを決めました.DD生はスウェーデン語の夏期集中講義を受ける必要があるので,私と同じく留学開始の前年度秋の募集へ応募することになると思います.秋学期(2018/08/27 START)から留学開始する方は,9期生にも応募できるようです.次回以降,応募内容が変更となる可能性も十分に考えられるので,詳しくはHPで確認して下さい.
この奨学金団体への応募は,大学を通して行います.はじめに,部局の担当者の方に収入等を確認して頂き,最終的に全ての応募書類を学内部局へ9月最終週までに提出します.
※ トビタテ募集期間は10月下旬までですが,それよりも早く,書類一式を大学部局へ提出する必要があります.早い段階から,東北大学が設置しているトビタテ用のHPをチェックし,大学部局へ応募したい旨を伝えたり,さらには,掲示板・連絡を注視しておくべきです.
www.insc.tohoku.ac.jp部局の方に認知されていれば,担当の方から事前に連絡が入りますので,そのご指示に従って手続きを進めれば,特に問題はありません.私は,留学先でのスケジュールに不透明な点があり,色々と調査や情報確認を行っていたため,部局への申請が9月最終週とギリギリになってしまいました.トビタテ自体の応募期間は7月から始まっていたので,早めに大学部局へ提出し,不明な点は確認しておくことをオススメします.
③ 海外インターンシップについて調査
私が調べてみたところ,2つのHPを見つけました.
IAESTE JAPAN:
アイセック・ジャパン:
IAESTEは,語学能力が高いほど,希望派遣先に配属される可能性が上がるようです.当然,語学スコアが高い方は有利になります.少し自信のない方も,ご自身の興味に合う場所かどうかは分かりませんが,良い海外経験を積めることは間違いないので,応募してみるのが良いと思います.面接も思っていたほどハードではないみたいですよ.
私は,他の準備とも応募期間が重なっていたため,これらへの応募を断念してしまいました.特に,ダブルディグリーの場合は,長期休暇が設けられているため,どこか海外インターンシップへ参加することも良い経験になるかもしれませんね.
軽く要項を読んでみると,アメリカ・オセアニアは6ヶ月以上の滞在となるようですが,欧州では滞在期間は様々みたいです.因みに,私の友人はIAESTEでノルウェーに来ていましたが,期間は2ヶ月でした.
アイセックについては,私もあまり情報を持っていないので,是非,興味のある人は調べてみて下さい.
④ 留学計画
8月に引き続き,留学計画を考えていましたね.
東北大学での指導教員にご相談に乗って頂いたり,KTHで指導教員となって頂く予定の先生にご連絡したりしながら,計画を具体化していきました.
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